ネットで色々調べてしまう

11月 28, 2021

この記事は3年間の日記を元に2021年に書いています。

股関節には貧乏ゆすりがいい?

B医師に「滑膜性軟骨腫症」と診断されたものの、骨頭に穴が開いていて・・・とか聞かされると、本当にその軟骨腫が原因なのか?と疑ってしまう。変形性股関節症が進行した影響で痛いのではないのか?とか・・・ぐるぐると不安がめぐるが何もわからない。

前回の診察で、B医師からは「軟骨腫瘍が多すぎて関節鏡では取り切れない」ということでした。
関節鏡というものを始めて知ったが、細長い高性能カメラで出来た内視鏡の事をいうみたいです。確かに小さいカメラ見ながら内視鏡手術は難しいのかなぁ。
関節鏡を紹介した病院のサイトがあるので詳しく知りたい人はこちら

更に調べていくと、なんとその関節鏡を使って股関節の軟骨腫瘍を全部取り切ったと豪語しているツワモノが九州にいるとのこと。医師が自らブログで語っています。みつけたブログがこちら「股関節に発症した 滑膜性骨軟骨腫症を 関節鏡(内視鏡)で撃滅させる。」です。産業医科大学の内田教授という方みたいです。さすがに福岡県までは遠くてまだ行く気がしないなぁ。しかしこのブログでは119個の軟骨腫を関節鏡手術で取り除いたということなので、もしかすると「多すぎて取り切れない」と言っていたあのB医師の腕前が大したことないだけなのでは?とか考えたり・・・

他には、変形性股関節症で以下のような症状の人には貧乏ゆすりが良いと真剣に唱えている医師がいるとネットに書いてあったので読んでいくと
 ・あまり歩き回らない仕事 ⇒ デスクワークです。
 ・軽度の臼蓋形成不全 ⇒ まさに。
 ・貧乏ゆすりをするのに十分な時間がある ⇒ ずっと座っている。
ということで、ピッタリじゃんと思って早速翌日1日中貧乏ゆすりをやってみた。

すると・・・膝が痛くなりました(T_T)

そりゃ貧乏ゆすりと言っても、ずっと運動してる訳だし痛めるよねぇ。
ただし、股関節は軽く感じる事もあったので少しは効果があったのかな?でも太もも付け根の内側でなくて外側が痛くなった。悪化したか?

セカンドオピニオンへ

今の自分の心境としては「これといって大きな病気になった事も無いし、医者なんかコネも何もないし言われるがままに専門医という医者に診てもらったが、突然手術を進められて戸惑っている」といったところ。

本当に手術が良いのか?他の病院へ行ってみた方が良いのでは?と考える。
しかしツテは無い。どうしようか考えた結果、B医師に紹介してもらえないのか?と考えた。そうだ!セカンドオピニオンというやつだ。後日、実際に市民病院で診察を受けた際にB医師に相談してみた。診察を受けた医者に「別の医者を紹介しろ」と聞くのはなんだか気が引けたが思い切って聞いてみると

「セカンドオピニオンですね、他の先生の意見を聞くのも良いと思います」

と、快く教えてくれた。少し離れた大きい病院の、これまた股関節専門医のC医師を紹介してもらった。また、疑問に思っていた「関節鏡による手術を九州の医師が取り切ったという記事を見た」事を告げるとB医師は

「あー、産業医科大学の内田先生だね、存じ上げていますよ。股関節の専門医は全国にもそんなに居ないのでだいたい知っていますよ」

「関節鏡は侵襲が少ないと言うが、関節の内部に入り込んだ腫瘍までやろうとすれば沢山穴を開けることになる。大きな傷跡は出来ないが結果的に多くの組織を痛めてしまう」とのことだった。⇒最初からそう言ってくれよぉ (/・ω・)/

なんか、この先生は言葉が足りねーんだよなぁ・・・ぜんぜん感情が読めないし・・・
脚の骨を一部切って足を脱臼させるか、小さい穴がいくつか開くだけかでは全然違うって!

またまた辛辣な事を言われる

翌週、B医師に紹介してもらった、隣の県の大病院のC医師へセカンドオピニオンの診察を受けに行きました。

セカンドオピニオンとは
セカンドオピニオンとは患者さんが納得のいく治療法を選択することができるように、治療の進行状況、次の段階の治療選択などについて、現在診療を受けている担当医とは別に、違う医療機関の医師に「第2の意見」を求めることです。

人生初のセカンドオピニオンなので何がどう違うのか知りもしませんでしたが、担当変えるとか、病院変えるとかじゃないんですね。
普通の診察と大きく違うのは診察料金の仕組みですかね。

セカンドオピニオンには健康保険が使えません。
診察料は病院により異なり、私が受けたその病院では

診療時間1時間まで税込11000円!!!( ゚Д゚)
更に、診療時間30分超過ごとに5500円加算。
診療時間には書類作成の時間を含む( ゚Д゚)

ですってよー、奥様w

一秒でも早く看護師に書類書いてもらわんと・・・ってなるよね。
この仕組みはいかがなものかと。

前置き長くなりましたが、紹介してもらったC医師は華奢な男性でした。ネットで調べてみても海外で腕を磨いて帰国した専門医という事だった。
この病院も効率ですがB医師が週一で来る市民病院よりも大きい病院です。セカンドオピニオンの手続きを行いC医師の診察が始まりました。今まで撮ったレントゲンやMRIなどを見て、このように言われました。

C医師「あなたの痛みの症状は滑膜性軟骨腫瘍によるものだと思われますが、画像を見ると変形性股関節症が進行しているので、それによるものという事も考えられます。大腿骨頭に穴が開いているし、もしもアメリカだったらもう人工関節を入れましょうと言って来る医師も居るでしょう。」

聞けば、人工関節はアメリカ人は日本人と体型が違う(太っているので関節負荷が高い)ので、それによって大腿骨の骨頭を痛めてしまうケースが多いそうで若くても人口にしてしまったりするそうです。日本だと、まだ自分のような40代で人工関節というのは早いということでした。

ただ、人工関節もひと昔前は耐用年数が10年とか言われており65歳ぐらいまで待つケースが多かったが、今は20年以上壊れずに使えているというデータもあるし、本当はもっと持つだろうけどまだ歴史が浅いのでデータが取れていないのだそうです。技術的にも向上されてきて、今では40代でも変えるという人も出てきているとのこと。

その後も色々と話してくれましたが「B医師が言うように、軟骨腫を取ってみるというのが今考えられるベストなのではないかと思います。手術の方法もB医師が勧めている後方侵入から大転子の一部を切断して脱臼させる方法が良いと思います。ただ変形性股関節症も進行しているので人工関節に変えてしまうという事も希望されればアリだと思います。」ということでした。

まぁ本当に先生によって色々なんだと思ったし、日本で良かったと思った瞬間でした。その反面、海外では人工関節に変えるほどに自分の股関節が傷んでしまっているんだという事がショックでした。それまでは普通にジョギングしたりジムに行ったりしていたのに、本当はそんなに酷いことになっていたのかとかなり落ち込んで帰りました。

このセカンドオピニオンの結果を受けて、やはりB医師の所属先の医科大学病院でMRI等を受けて手術をするしかないかと考えて9月に診察の予約をとりました。